涼しいお洋服選びには、裏地も大切！

こんにちは。
京都　北山　RicaRicoです。

今朝も、お問合せ＆メッセージ有難うございます。
暑い日が続くと…
どのお洋服着たら涼しいかな？という基準でお洋服を選びませんか？

 

そんな時、重要なのは「お洋服のお生地」

デザイナーさん曰く、お洋服の価値はデザインの前に素材感と言われるくらい、お洋服のお生地はとっても重要。
そして…涼しく過ごすには表地だけでなく、裏地のお生地もとっても大切なのです。

 

お洋服の裏地に使われる素材としては、こんなお素材があります。
ポリエステル：合成繊維
レーヨン：木材（パルプ）
キュプラ：綿花の短い繊維

通常、キュプラがお洋服の裏地として使われることが多かったのですが、ここ数年プライス上昇の理由で、ポリエステルの裏地が使われていることが多いのが現状。

なんとキュプラは、ポリエステルの3倍くらいのお値段だとか・・・（デザイナーさん情報）

 

キュプラは、天然素材。
触り心地がよく、放湿、保温、発汗に優れています。
またお洋服を着たときの、ドレープ感がポリエステルに比べ物にならないほど綺麗なのです。

 

そして、なんと言っても暑い夏には天然素材の裏地が使われていることで、同じお洋服がうんと涼しくなります！
これ、重要なポイントです。

夏のお洋服選びに、お洋服の表のお生地だけでなく、裏地にも目を止めてみてください。
きっといつも以上に快適にお過ごしになられることでしょう～♪

 

では、素敵なお洋服で今日も少しでも快適に過ごせますように・・・