こんにちは。
京都 北山 RicaRicoです。
2年ほど前から構想していたスカーフ。
日本の文化を世界に使えたい・・・そんな思いから始まりました。
☆日本の文化を伝えるという事で、実際の着物に使われた柄を使いたい。
☆日本人にも海外の人にも受け入れられるようなものを作りたい。
☆素材はやっぱりシルク100%
☆そして絶対日本製(できれば京都)
そんなすべてを叶えるために、色々と試行錯誤が始まりました。
今、日本で販売されているスカーフのほとんどは中国製。
もしくは、インドやイタリア。
日本製のスカーフというのは、本当に少ないんですね・・・
その背景にあるもの、理由を色々調べるうちに・・・かなり難しいと感じました。
例えば・・・工場さんがないとか、生地が無いとか・・・etc
難しいのかもと途中諦めたこともありました。
でも・・・今年に入って私達の思いに賛同して下さる着物デザイナーさんに出会い。
そしてプリントして下さる会社も見つかり。とんとん拍子に話が進んでいきこの度オリジナルスカーフが出来上がりました。
発売前ですが、ブログをご覧くださっている皆様にお先にお見せしちゃいます。
気になるものがありましたら、ご予約いただけますのでお気軽にお問い合わせください。
①藤柄
日本を象徴する藤柄をラベンダー色で表現しました。
肌の色が綺麗に見えるラベンダーは、優しい印象でお洋服にもマッチしやすいお色に仕上がりました。
②鶴
ロイヤルブルーに、真っ白が印象的なスカーフ。
首に巻くとちらっと見え隠れするグリーンと白が、ロイヤルブルーとマッチしてお洋服のポイントぴったりです。
③竹
シックな感覚の竹柄は、秋らしいイメージに。
何とも言えない淡いお色が日本の染らしい印象に仕上がりました。
大人しいお色にも、明るいお色にも合わせていただけます。
④鞠
黒地に日本らしいカラフルな鞠を合わせました。
黒のお洋服がお好きで、明るいお色が苦手な方にもこのショールならポイントに使っていただけます。
⑤梅
元気が出る様な真っ赤な梅。
そこに伝統的でトラディッショナルな柄を盛り込むことで、オリジナル性を強調しました。
⑥桜
桜と言えば、ピンクを思い浮かべますが
大人にぴったりなグレーとピンクを少し淡いお色に仕上げました。
お色がぼけないように鶯をグリーンにしてポイントにすることで、全体のバランスを取っています。
と、愛情がたっぷり詰まったショール達です。
1人でも多くの人に私達の気持ちが届けられると、とっても嬉しいです。
この記事を書いた人
- 仕事するなら楽しまないと!とアパレルの世界へ。お客様から「この間買った○○みんなに褒められたよ。」「勧めてくれたコレ気に入ってよく着てます。」「RicaRicoさんで買ったお洋服着る時はウキウキするの」と言っていただける事が一番嬉しい時。一人でも多くのお客様から最高の一言をお伺いできるように、個々に合った10歳若返るコーディネートをご提案します。初対面でお会いすると大人しそうねと言われますが、実は旅行に、ドライブ、食べ歩きにスポーツが大好き!と活発な私。ご来店の際はお気軽にお声掛けください。
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