旅の終わりに思う、愛されるということ

こんにちは。
京都　北山　RicaRicoです。

出張の終わりに感じたこと

やっとやっと、今日で長かった出張も最終日。
今夜の最終電車で京都へ戻ります。

出張で「早く帰りたい」と思ったのは、
もしかすると初めてかもしれません。
それくらい、心も身体もいっぱい動かした時間でした。

 

いつもの朝

そんな出張中の朝は、いつもより少し早起きして、
しっかり朝ごはんを食べてから、
朝ドラ『ばけばけ』を観るのが日課。
小さな楽しみが、1日の活力になります。

旅先では、普段よりも少し感性が研ぎ澄まされるのか、
ドラマの中の言葉や景色にも、
つい心を動かされてしまいます。

 

異文化から見た
「日本の良さ」

今朝の『ばけばけ』を観ていて、ふと感じたこと。
——外国の方は「リアルな日本」を
体験したいんだなぁ、と。

 

アメリカから来た“ヘブン”という登場人物は、
三味線の音、遊郭の風景、
朝にお米を踏む音や、売り声を響かせる人々、
太陽に手を合わせる人の姿……
そうしたすべてを見て、
「なんて素晴らしいんだ」と感動します。

外から見るだけではなく、
その土地で生きる人たちと触れ合うことでこそ、
その地の本当の魅力が見えてくる。
そんな言葉が心に響きました。

 

出会いがくれたあたたかさ

今回の出張では、
京都の舞妓さんに新作をご紹介いただいたり、

 

老舗の方々に多くのことを教えていただいたり。

大分では、地元の方々と
直接お話する機会にも恵まれました。
スーパーやお食事処、温泉での何気ない会話、
スタッフの皆さんとの交流——
そのどれもが心に残るあたたかい時間でした。

そして、改めてRicaRicoで
出会う全ての方に、本当にありがたいと
心の底から感じた出張でした。

 

感謝の気持ちを込めて

そして今回の出張を通して、
改めて感じたのは——
RicaRicoは、お客様に愛されてこそ続いているということ。

どんな場所にいても、思い浮かぶのは
これまで出会ってくださった皆さまの笑顔や言葉。
その一つひとつが、私の原動力です。

心からの感謝を込めて、
また京都でお会いできる日を楽しみにしています。