老け見え回避！大人の女性のベージュニットの着こなし術

こんにちは。
京都　北山　RicaRicoです。

今日もお問い合わせ＆
メッセージ有難うございます。

 

先日、いつもご来店くださるH様が、
ベージュのカーディガンをお召しになって
ご来店くださいました。

開口一番、
「この黒のスカートに合わせて
ベージュのニット買ったんだけど…
なんだか“おばさん”っぽく見えちゃって…」
とお悩みのご様子。

確かに、そのカーディガンだけを見ると、
とても上品で素敵なお色なんです。

ですが――

 

実は、ベージュやグレーなどの“中間色ニット”は、
大人の女性にとって意外と難しいカラー。

 

なぜ難しいの？

よくある理由として…

• 「白は派手だからベージュで…」
• 「何色にも合いそうだから便利そう」

と選ばれることが多いのですが、

実際には、

• 肌の色と同化してのっぺり見える
• 顔の血色が悪く見える

など、老け見えの原因になりやすいカラーでもあるんです。

 

ではどう選べばいいの？

そこで今日は、
大人の女性が“老け見えしない
”ベージュニットの選び方を
３つのポイントに分けてご紹介します。

 

① 素材に「立体感」があるものを選ぶ

 

 

• ふんわりとした編地
• ケーブルなどの模様編み
• 糸にツヤやラメ感があるもの

…など、陰影や光沢がある素材を選ぶと、
コーディネートに動きが出てきて
顔周りも明るく魅せることができます。

 

② シンプルすぎない「デザイン」を

 

ベージュはどうしても控えめな印象になりがち。
だからこそ、
形やディテールにポイントがあるものを選ぶと、
簡単にお洒落な印象に。

 

③ コーディネートで“抜け感”をつくる

もし、黒などのベーシックカラーと合わせて
「ちょっと地味かも…」と感じたら、

• インナーに明るい色や柄を取り入れる
• ボトムスや小物にデザイン性のあるものを合わせる

など、コーディネートでアクセントを加えてみてください。

 

 

 

◎覚えておきたいバランスの法則

 

地味×地味 ＝ 老け見えに注意
地味×明るめ or デザイン性 ＝ 丁度よい抜け感

この“方程式”を意識していただくだけで、
印象はぐっと変わります。

 

こんなことをお話しながら
コーディネート提案させていただき…

H様は「このニット買うときに
そんなこと言ってくれなかった～～」
と仰って、「もうこれ着て帰る」と
お着換えされて、すっかり若返って
帰路につかれました笑

 

RicaRicoでは、そんな
「ちょっと難しいお色のお洋服」でも、
素敵に着こなせるヒントを
ご一緒に見つけていきます。

 

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では、今日もムシムシのお天気ですが
心はハレバレ！！楽しい休日になりますように…