感性磨きに”GUCCI展”へ

こんにちは。
京都　北山　RicaRicoです。

本日は通常でしたら営業日なのですが、研修会参加のため臨時休業いたしております。
ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

さて…先日植物園の話題をご覧いただいたお客様のM様から
「最近のイベントはつくづくセンスが必要だなあ…と、開催する方も、参加して感じる能力も養わないと…と思います」とメッセージを頂きました。

ほんとにそうですね。
私も、センスも、感性も養わなくては…ということで、感性を磨きに京セラ美術館で開催されている「GUCCI展」へ行ってまいりました。

GUCCI発祥の地はフィレンツェ。
フィレンツェと京都市は姉妹都市。
さらに来年は姉妹都市60周年を迎えます。

そんな京都とゆかりのあるGUCCI。
毎回フィレンチェを訪れて感じるのは…フィレンツェと京都って似ているなあ。
そんなことを思いながら、グッチ展に入場。

 

展示会は、まずこの展覧会の目的や意味などの動画からスタート。動画を見終わると、扉が開き現れるのが、この年号のスパイラル。

GICCIに関係のある年号が刻まれています。

 

次のお部屋は、まるでブティックのしつらえに歴代の商品たちが展示されています。

あのマークが出来上がったときのデザイン画も。

で、職業柄目に留まるのは…歴代の商品というよりは、ディスプレーの仕方（苦笑）

そして、全身GUCCIに身を包まれたお客様たちにも目が向いてしまいます（笑）

次のお部屋はお洋服ののお部屋。
お馬の映像と共に、素敵なしつらえだったのですが、動画しかとっていなく…ブログではご紹介ができません💦
ごめんなさい。とっても素敵な動画なので、ご興味おありの方はお声がけください。

 

そして、次のお部屋は歴代のお洋服たち。

残念ながら、私好みのお洋服は1着もないですが💦

次のお部屋は、用途に合わせた様々な商品たち。
例えばこちらはピクニック。

このショールを持ち運ぶだけのバック、素敵ですよね。

こちらは乗馬。

エルメスは馬具が発祥。
GUCCIは鞄屋さんだったのですが、創業者の実家が馬具の製造をしていたこともあり、旅行鞄と乗馬用装身具で有名になったんですって。

乗馬はヨーロッパの上流階級のスポーツ。
上流階級の人たちが使用する馬具にお洋服、バックなどから人気を集めているブランドが多いのですね。

そして、かの有名なバンブーバックのお部屋。
こちらでは3Dでフィレンチェの街並みも楽しめます。

そして最後は、現代のグッチのお部屋。
赤を基調に、様々な商品が展示されています。

 

と、ただアーカイブを楽しむだけでなく、各部屋にテーマが決められていて、かなり趣向を凝らした展示会。
まさにＭ様がおっしゃる通り、センスって大切ですね。

そして、それを提供する私たちも、センスをキャッチできるように、そしてお客様にキチンとお伝えできるように感性を磨かなくては！！と改めて思ったのでした。

 

ＧＵＣＣＩ展は12月1日まで、京セラ美術館で開催されています。気になられましたら、ぜひお出かけくださいませ。

日本人だけでなく、外人さんも沢山いらしていましたよ＾＾

 

ということで、素晴らしい感性を磨ける1日になりますように…