パリで偶然見つけた、ミシュラン星のフレンチレストラン

 

こんにちは。
京都　北山　RicaRicoです。

今朝の京都は、京都市長選挙の投票日。
待ちゆく人たちも、ご家族連れで、きっと投票に行かれたんだなあ～という方が多かったです。

 

そんな休日にお届けするのは、先日のパリ出張で出会った小さなお店のお話し。

先日のパリは、ホテルではなくアパルトマンに泊まってみました。
場所はパリ市内の北西　セントラザール駅から一駅。「ポンカルディネ」という駅。
その駅から徒歩３分という場所が、今回の私達のお宿。

毎日徒歩で往復していた時に、ふと見つけた1軒のお店。

 

 

入り口横を見ていると・・・

 

 

そこには、2014年ごろからずーっと続くミシュラン星のシール。
そしてイタリアやほかの国のミシュランのようなランキングにも星がついている・・・

高いのかなあ～
なんて話しながら、携帯でメニューを見て、中をのぞいていると
ご近所のおじさまが「ここ美味しいよ～」と言って店内へ。

とりあえずその日は、お店の名前をチェックして、夜アパルトマンで検索してみることに。
すると・・・トリップアドバイザーの星も4.何かしらととても高い評価が！

 

今回は毎日自炊をしていたけれど、最後の日だけご褒美に行ってみる？ということになり。
次の日予約をして、最終日に尋ねることに。

なんて言ったって、今回泊まったアパルトマンから3軒隣。
ストで地下鉄が止まってたって、遅くまで飲んでても、関係なく帰ってこられる距離。

 

最終日、仕事を終わらせて何とか帰宅。
30分ほど遅れそうだったので、遅れる～と連絡しても、いいわよ～と嫌な顔一つしないで対応していただきました。

店内に入ると、地元の方で満員。
ご夫婦で切り盛りされているようで、ご主人がコックさん。
奥様がサービスを担当。

堅苦しい感じのフレンチではなく、カジュアルで和気あいあいとした店内。
うん。いい雰囲気です♪

 

 

本日のメニューは黒板から。

フランス語のわからない私達には、じっくり英語で説明してくれます。
なんとすべてのメニューを説明してくださいました。

わからないときには、どなたかが注文されたお皿をサーブの前に持ってきてくださって、
このお料理が、黒板のコレね。ととっても親切。

 

前菜は2種類選びました。

 

最初に出てきた、このお料理で感激！
こちらカルパッチョなんですが、思い描いていたカルパッチョと全く違う。

こんなの食べたことない！！
なんでもこの一番下は、何とかっていう便秘によく聞く癖のあるお野菜なんだそうですが・・・
味も食べたことないけれど、こんなお料理を食べたことないというほど感激。

美味しい～という言葉が止まりません。

 

 

そしてもう一皿は、牡蠣大好きな私が選んだこちら。

生ガキなんですが、この生ガキの下はあったか～いソースが。
これまたこんな生ガキ食べたことありません。

美味しすぎ！♡

 

メインは、3人で1つづ選んでシェアすることに。

 

 

見ただけで美味しいことはわかりますよね。
このソースが美味しくて。
しかも何味とは言えないお味。

ホタテだけで食べてももちろん美味しいですが、このソースが美味しくて止まりません。

 

 

 

そしてこちらがお肉。

フレンチでもない、和風でもない、いろんな香辛料の味が口の中に広がって
食べるたびに味が変わる。。。不思議なソース。

 

 

そして私が選んだのはこちらのお料理。

えっと名前もすべて忘れてしまったのですが、大好きなお味。
美味しい～が止まりませんでした。

フランス語がお分かりの方は、メニューのメイン料理したから2段目をご覧ください（笑）

 

どれもこれも大感激。
もちろんワインだって美味しくて～～

さらにこんなに感動させてもらったのに、お値段も予想以上にお安くてまたまた感激。

 

肩を張らずに、こんなお料理をいただけて、
これこそ、”そのために旅行する価値のある特別な料理”だわ～と大感激したのでした。

 

パリへ行かれる機会がありましたら、ぜひ行ってみてください。
きっと気さくなご夫婦が迎えてくださることでしょう♪

 

Le bouchon et L’assiette
127.rue cardinet 75017 paris