心や身体が疲れたときに訪れたい・・・京都の奥座敷で非日常ランチ

こんにちは。
京都　北山　RicaRicoです。

すっかり秋らしい朝を迎えた京都。
少しづつ以前の日常を取り戻しつつあり、沢山の観光客の方で賑わっているようで、京都に生活している私達は嬉しいのやら、悲しいのやら・・・（笑）

 

そんなとある日の休日。
RicaRicoから車で10分ほど、金閣寺を北へ…京都の奥座敷にある「アマン京都」へ。お客様達からも、いいよ～とオススメ頂いて、やっと行ってまいりました！

この地域は私にとっては庭のような存在（笑）
そんなお庭に、どっしりと、でもひっそりと現れた門構え

 

ホテルの敷地には、レストラン利用者もしくは宿泊者のみしか立ち入り禁止です。

敷地に入るにも2重チェックの厳戒態勢。

門をくぐると現れる・・・石畳と苔の壮大なお庭。

実はこの庭園が造られたのは、約70年前。当時の所有者だった西陣織の名家が、織物美術館を作ることを夢見て造園を開始し、その後、2回も所有者が変わりつつ、手つかずのままゲートが閉められていたところを、アマン京都が引き受けられたのだとか。

そういえば私の知る限りずーっと門は閉じられたままで、
ずーっと忘れ去られていた、美しい森と庭がホテルとしてよみがえりました。

このお写真の右側と、左山手にはスイートルームの宿泊施設棟。そして左手がダイニングに。

 

想像よりもこじんまりとしたレストラン。

そしてレストランからもお庭を一望できます。

イタリアンと京都らしい和食を融合させたお料理たちは、どれも初めて食べるお味。

どっしり重くなく、丁度いい塩梅のコース料理を楽しめます。

最後のデザートとお飲み物は、こちらのテラスに移動。
森林浴しながら、たっぷりのんびり時間を楽しめます♪

まさにこれこそ、非日常。

京都人にとっては、見慣れた風景ですが・・・
心や体が疲れたときに、訪れたいですね。

 

では～今日も大自然に感謝して、心も身体も健康で楽しい1日になりますように・・・