こんにちは。
京都 北山 RicaRicoです。
今日はRicaRico定休日。
まだまだ寒さが残りますが、
来年の秋冬物の展示会へ行ってまいります。
展示会で見つけたかわいい子達は、
明日以降ご紹介いたしますので
どうぞお楽しみに。
定休日は少し違う話題を
ということで今日は、
お洋服とは少し違う話題を。
先日の研修で
「大塚国際美術館」へ行ってきました。
大塚グループが創立75周年記念事業として
徳島県鳴門市に設立した
「陶板名画美術館」です。
できた当時から
何度行っても素晴らしい美術館だと思っていました。
でも、ふと疑問に思ったのです。
名画といえどもすべて陶板。
つまりレプリカ。
本物ではないのに、
なぜこんなにも人気なのか?
今回、何度か訪れてやっと
その理由が分かった気がしたので
今日はその魅力をまとめてみました。
「大塚国際美術館」
人気の秘密
① 世界中の名画を
一度に見られる
世界各地の美術館にある作品を
一度に見ることができるのは
大きな魅力の一つです。

例えば
ピーテル・パウル・ルーベンスが描いた
『フランダースの犬』のネロが最期に見る絵画。
本来なら
ベルギーのアントワープ大聖堂まで
行かなければ見ることができません。
しかしここでは
レプリカとはいえ
その作品を実際に目にすることができます。

また開館20周年記念では
ゴッホの「花瓶に入ったひまわり」7点を
原寸大で再現。
それを一つの部屋で
見比べることができるという
まさに夢のような空間です。

② 近くで見て、
触れることができる
陶板の絵画は
なんと 触れても大丈夫。
気兼ねなく
近づいて見ることができます。

例えば
ヤン・ファン・エイクの名画
《アルノルフィーニ夫妻の肖像》
この絵の中央にある
小さな鏡には
-
夫妻の背中
-
入口に立つ二人の人物
が映り込んでいます。
さらに鏡の縁には
キリストの受難の場面が
非常に細かく描かれています。
本物が展示されている
ロンドンのナショナルギャラリーでは
ここまで近づいて見ることは
きっと難しいはず。
でもここでは
しっかり自分の目で確認することができました。
③ 絵に合わせて作られた
空間と光
今回改めて気づいた
一番の魅力がこちら。
展示されている空間と光の演出です。

通常の美術館では
主役は「絵画」。
そのため
-
壁は白
-
光は作品を目立たせる照明
というシンプルな展示が多いと思います。
ところがこの美術館では
その絵が描かれた時代や世界観に合わせて
-
壁紙
-
室内の雰囲気
-
光の印影
までもが作り込まれているのです。
この絵に、このシャンデリア。
そして、この光。
本当に素晴らしい工夫だと思いませんか?

さらに
絵画のイメージに合わせて
ソファーや家具も配置されています。

実際にそのソファーに座って
絵画を眺めていると…
まるで自分が
その時代の部屋にいるような
不思議な感覚になるのです。
また少し怖い雰囲気だったので
写真は撮りませんでしたが、
ゴヤが晩年暮らした
マドリードの家の<食堂>を
当時の室内配置そのままに
原寸大で再現した展示もありました。
本物ではないけれど
ここでしかできない体験。
それこそが
この美術館の魅力なのかもしれません。
当初から
どんどん進化している
大塚国際美術館。
今回も駆け足で回ってきましたが
いつかまたゆっくりと
時間を気にせず見て回りたいと思います。
さて、ここで問題です
下の2つの絵のうち
どちらかが
先日メトロポリタン美術館で見た本物の絵画。
もう一つが
今回大塚国際美術館で見た
陶板絵画です。
どちらが本物でしょう?
A
ジョルジュ・スーラ
「グランド・ジャット島の日曜日の午後」

B
ゴッホ
「自画像」

博学の皆さまには
簡単な問題かもしれませんね。
お分かりになりましたら
ぜひご感想と回答を
下記LINEよりお送りください。
▼LINEは下記ボタンよりどうぞ
両方正解された方には…
まだ何も考えておりませんが(笑)
何かプレゼントできたら
楽しそうですね。
ということで、長いブログに
最後までお付き合いいただき
有難うございました。
美しいものを見る時間は、
心の感度を少しだけ上げてくれる気がします。
今日も皆さまにとって、
感動のある一日になりますように。
この記事を書いた人
- 仕事するなら楽しまないと!とアパレルの世界へ。お客様から「この間買った○○みんなに褒められたよ。」「勧めてくれたコレ気に入ってよく着てます。」「RicaRicoさんで買ったお洋服着る時はウキウキするの」と言っていただける事が一番嬉しい時。一人でも多くのお客様から最高の一言をお伺いできるように、個々に合った10歳若返るコーディネートをご提案します。初対面でお会いすると大人しそうねと言われますが、実は旅行に、ドライブ、食べ歩きにスポーツが大好き!と活発な私。ご来店の際はお気軽にお声掛けください。
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